湯田中温泉
長野電鉄湯田中駅前に開けた温泉街。志賀高原のターミナル.群馬県草津温泉へ通ずる志賀高原草津高原ルート41kmの起点.天智天皇(668〜671)の時代に、僧智由により発見と伝えられ、中世以降草津街道の宿場町として賑わったところ 俳人一茶がたびたび訪れたという温泉。温泉街の中央に共同風呂大湯前に句碑が建つ「雪ちるや わき捨ててある 湯のけぶり」。また俳句資料館や一茶堂、一茶ゆかりの道もあって、一茶が逗留した往時のよすがを偲ぶ事が出来る。
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旅館 |
よろづや・電話:0269-33-2111
湯田中温泉を代表する老舗の宿。桃山風呂が著名。
など湯田中にはホテル・旅館が20軒ある。宿の情報は湯田中温泉旅館組合のホームページを参照すると良い。
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場所 |
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏 |
道路 |
上信越道信州中野IC+R403+R292 |
鉄道 |
長野電鉄湯田中駅下車徒歩 |
泉質
効能
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ナトリウムー塩化物・硫黄塩温泉(低張性アルカリ性高温泉)・源泉93.6℃・(pH) 8.03 胃腸病・外傷・神経痛など
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備考 |
照会:山ノ内町役場観光商工課:0269-33-1107
名跡:一茶堂・樹齢270年の雨含松・世界平和観音・弥勒菩薩・延命煙草地蔵・梅翁寺など史跡巡り
名物:一茶饅頭・深山根曲がり竹細工
地酒:縁喜
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湯田中温泉の外湯について:
湯田中温泉には、湯田中大湯・白樺の湯・滝の湯・わしの湯・綿の湯・千代の湯・脚気の湯・平和の湯・みろくの湯と9湯あるが、
いずれもその湯を管理する温泉組合があり、組合所属の家で持つ鍵がないと利用できない。一般に開放されているのは大湯のみで、
鍵は、大湯前の温泉宿「よろづや」さんのフロントでお借りして利用させてもらう。
利用上の注意事項を伺い、マナーを守ることが、外湯を利用させて頂くときの最低条件である
大湯は、源泉は違うらしいが、僧智由により発見された当時の場所にあるという由緒の湯であるという。
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