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・訪問記(99.05.22):五月末訪れた高峰高原は、近くのスキー場の雪も解け、落葉松の新芽が芽吹く遅い春が到来していた.谷間を見下ろす場所に立つ高峰温泉の建物は、内装が、唐松の木材・外装モルタルの近代的建物に建て替えられていた.内にはランプの湯・展望風呂の二つの湯が、温泉らしい濁りの湯が湛えられていた.午後の6時20分に夕食が整えられた食堂では、午後6時半の夕日が部屋をそめていた.夕餉の料理は、山菜・川魚と山の幸が盛られいた.高峰温泉のラベルが付いた地酒生酒が旅の疲れを癒してくれた.食事の後の「信濃の国」斉唱が、宿泊客の興味を惹いたようだ.食事の後は、星座観察.解説付き.金星・北斗七星が下弦の月に照らされた薄明かりの夜空に光っていた.星空観察の後、五平餅の夜食がロビーに用意され炊いた.茶釜のソバ茶と言い、心憎い気配りがなされていて感激.月の落ちた午前二時頃の夜空は、漆黒の闇夜に満天の星が降っていた.久しぶりに見る天の川に感激する.朝の日の出は四時半に遅れること15分.高峯山の裾から上がってきた.良い天気を告げるような真っ赤な太陽だった.宿のバードウオッチングの部屋の前には、朝の到来と共に、野鳥やリスが餌をついばみに集まってきていた.「あかげら」や「ホシがらす」が姿を見せた.間近には滅多に見られない野鳥が観察できた.朝食は8時.ランプのそえられた温泉には、到着から何度も浸かって。秘湯の湯情を味わった.人気の宿で予約が難しい宿.漸く念願が叶い満足. ・制作:98/03/06・更新:99/05/29・01/04/26 Copyright © 2001 Shunji Mori All rights reserved.
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