はじめに:清酒鑑評会・品評会と長野県の入賞酒醸造蔵元について

このページに掲載している、長野県の入賞藏名簿は、平成8酒造年度からの、国・地域(局)・長野県が主催する新酒の鑑評会もしくは品評会における入賞酒の醸造蔵元名簿のリストです。
ここで、■国は、今は広島県にある「独立行政法人酒類総合研究所」が、全国新酒観評会のことで、その年に製造された清酒の品質を全国的な規模で調査・鑑評することにより、製造技術及び品質の現状と動向を把握し、清酒の品質向上に寄与することを目的として毎年行われている。現在では現在では全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きい。明治44年春が第1回、平成12年で88回めを数える。その年の4月予審。5月に結審し発表されている。結果は、醸造研究所のホームページに掲載される。全国新酒鑑評会入賞酒造名簿(長野県)は、この内容を参照して編纂した。■ 地域(局)は、各国税局単位で行われる鑑評会のことで、長野県は関東信越国税局が、春(4月)秋(10月)に実施。成績は国税局鑑定官室で分かる。が、これも関東信越国税局のホームページに、直近の入賞藏が掲載されている。 ■各県単位で開かれる鑑評会・品評会(県)のうち長野県の場合は、長野県酒造組合が主催する品評会で、毎年10月に審査し県知事賞として表彰している。平成12年度で47回を数える。別掲の、「長野県酒造年度別鑑評会品評会入賞藏名簿」は、長野県酒造組合が毎年纏めている国・県・局(春・秋)の酒造組合別・蔵元別リストを参考にした。

これらのデータを元に、下表を纏めてある
 ○長野県酒造組合別入賞藏数推移
 ○東信濃:佐久・上田酒造組合入賞藏元名簿       ○北信濃:長野・中野酒造組合入賞藏元名簿    
 ○中信濃:松本・北安曇・木曽酒造組合入賞藏元名簿   ○南信濃:諏訪・伊那・飯田酒造組合入賞藏元名簿
平成8酒造年度からの入賞藏のメンバーを見ると、入賞する力を持っている蔵元は、限られていて、しかも常連のメンバーが目立つ。国レベルでは。年々金賞受賞藏が減ってるのが気になるところである。鑑賞会や品評会に出品する酒は、特別吟醸と呼ばれる酒で、藏の最も高いレベルの技が傾注される。お金も手間もかかる酒なのだろうが、金賞を受賞する名誉は、藏だけのものでなく、その藏の酒を愛飲する客にとっても誇り高いものなのである。
・制作:98/10/25・再編:01/01/19
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