|
| ||
北信濃の信州高山村は、志賀高原の南側、三方を山に囲まれ、松川が中央を流れる、自然の恵みの豊かなところである.
松川渓谷に沿って、下から、蕨・山田・松川渓谷・五色・七味・奥山田の六つの温泉が点在し、
信州高山温泉郷(南志賀温泉郷)と総称している.
高山の温泉には、1975年信泉会が発足して以来、なんどか訪れている. 最初の高山村の温泉の訪問は、昭和53年(1978)春の七味温泉であった.春の遅い北信濃の残雪が宿のまわりに残っていた. 次に訪れたのは、その十年後の、昭和63年(1988)秋の五色温泉.十月末の高山村は、夕方から突然の初雪.幸いチェーンがあって、宿へ行けたが、途中チェーンのない車が、立ち往生し置き去りにされていた.宿では、雪に閉じこめられて、雪中の露天風呂で雪見酒を楽しんだ. 信州高山温泉郷の最奥・奥山田温泉には、92年秋(H4)であった.このときは、秘湯の宿「満山荘」が予約できず、信州秘湯会所属のホテル「セルバン」に宿泊した.露天風呂のから見る山の景色に見とれてしまった. 四回目の信州高山温泉は、蕨温泉わらび野だった.春分の日というに雪が降り出して、このときもチェーンが活躍した.北アルプスを眺めるふれあいの湯は、村の共同利用の風呂で、熱い湯に人があふれていて、まさにふれあいの湯を体験した. の仲間と一緒の旅であるが、99年(H11)夏には、奥山田温泉「満山荘」が予約できて、家族で行ってみた.秘湯の宿で、源泉の湯・アルプス連峰や善光寺平長野市街の展望・心こもった夕餉の料理・宿のもてなし、最高の山ノ湯の一夜を過ごした。 朝には、珍しい「虹」が出て、我々を見送ってくれた.
翌西暦二千年の夏、再度満山荘を訪れた。生憎とアルプス満山は見られなかったが、気持ちの良い宿の持てなしにはやはり感激する。夜中二時に起きて満天の星空を、夜明け前の露天風呂からの空けゆく朝空を満喫した。須坂に下る道の途中で、猿の移動に遭遇した。道路を跨ぐ電線を巧みに渡っていく猿の集団、ボスざるが木の上から渡り終わるまで見張っていた。前回の虹と言い、今回の猿と言い、何時きても何かしらの出会いがあるところだ。次の年の春にも水芭蕉や桃の花咲く牟礼を訪ねた後で、また満山荘へ泊まった。この時はガスがかかって山の景色は見えなかったが帰り道今度は羚羊(カモシカ)に出合った。国の天延記念物に指定されている故か近寄っても逃げなかった。
改築前の平成14年四月、今度は信泉会の仲間と泊まった。改築前で客をとらなかった故か殆ど独占状態。晴れ男がいたせいか。翌朝はばっちり!白い雪に覆われた北アルプス連山が輝いていて、感激!だった。打率5割はまあ良い方ではないだろうか。(満山荘は改築なって平成14年10月12日に再開したとの便りを頂いた)■高山村商工観光課:0262-45-1100 ・制作:99/08/21・更新:00/08/26・01/05/21 Copyright © 2000 Shunji Mori All rights reserved.
| ||