野沢温泉村の道祖神祭・初燈籠初燈籠・撮影:02.01.15



片塩涼介君(ヴィラカタイオ)



山崎颯太君(かごや)

前年に長男が誕生した家では、子供の成長を祈って初灯籠を作り、火祭りに奉納する。 灯籠作りは、灯籠棟梁の指揮に従って親戚や友人たちが集まって作られる。 灯籠の高さは5間(約9メートル)、中心柱は下段がミズナラ、上段が杉を使い、最上部にオンべ(御幣)、その下に傘、この傘の周囲に赤色の垂れ幕を回らし家紋を付ける。傘の下には風鈴に、丸灯籠、白扇、ようらくを吊す。次には絵を描いた菱灯籠。そして竹ひごを柳の枝のように垂らし、中央に万灯籠を付ける。一番下には竹の輪を二重に吊し、親戚や友人たちから寄せられた書き初めをたくさん下げる。 灯籠作りは秋のうちに行われ、1月11日に「灯籠丸め」と称して家の前に灯籠を組み立て完成の祝宴が開かれる。そして火祭り当日まで毎日家の前に立てられる。 1月15日の夕方、親戚や友人がその家に集まり灯籠送りの宴を開いた後、たいまつの火を先頭に灯籠が会場へと運ばれる。火祭りの攻防戦の末、社殿が最高潮に燃え上がったとき灯籠を燃やす。(野沢温泉村公式ホームページから転載)


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