中央アルプスの主峰であり、本岳・中岳・宝剣岳・伊那前岳などからなる木曽山脈の最高峰である。 伊那谷をはさんで向かい合う甲斐駒ヶ岳や各地の駒ヶ岳と区別するため木曽駒ヶ岳(伊那側からは西駒ヶ岳)と呼ばれる。 深田久弥の「日本百名山」の一つに選ばれている。 花崗岩の白とはい松の緑のコントラストの美しい山であり、この山固有のコマウスユキソウをはじめとする高山植物が咲き乱れる自然の宝庫である。信仰の山で、山頂には駒ヶ岳神社の奥院がある。展望は抜群で、南アルプス連峰や御嶽山、乗鞍山、さらに富士山や八ヶ岳まで望むことができる。 写真は、伊那谷の駒ヶ根市からみた山姿で中央の尖ったところが宝剣岳(2931m)である。直下に広がる千畳敷カールと呼ばれるところで、氷河が削った痕跡である。 この千畳敷カールまで、しらび平からロープウェイが通じていて簡単にいけるようになっている。しらび平までは、地元の駒ヶ根駅からバスが運行されていて約40分の行程である。宝剣岳まで千畳敷カールから約1時間、本岳まで更に約1時間かかる。 駒ヶ岳への学校登山で台風に遭い遭難した生徒たちと殉職した教師の実話新田次郎の「聖職の聖」がある。容易にいけるが、3000m級の山であり、天候が急変し遭難の報が絶えない高所なので、十分な支度と心構えが必要である。 ○千畳敷カール花紀行:99.08.02・01.07.21 ○参照リンク:木曽駒ヶ岳・宝剣岳 < 南駒ヶ岳 Copyright © 2001 Shunji Mori All rights reserved.
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