名称 |
善光寺 |
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長野善光寺の御開帳 |
宗派 |
宗派の関係なく宿願出来る霊場 天台宗の大勧進と一山25院、浄土宗の大本願と一 山14坊によって運営されている。39の院坊はそれ ぞれ独立した寺院で、宿坊を兼ねている。 本尊:一光三尊阿弥陀如来像(勅命により秘仏) 分身の、前立本尊が7年に一度御開帳 | |
由緒 |
縁起によると印度の月かい長者が娘如是姫の病気を救って下 さったお礼に、深海の貴重な金を用いて阿弥陀如来像を作っ た。仏像はその後百済の整明王の手を経て日本に伝わり、一 度佛教反対派の手で難波の堀に投じられたが、本田善光が、 信州芋井の庄に安置したという。 古くから庶民の信仰を集めてきた。 | |
名跡 |
国宝「本堂」:元禄16年から5ヶ年費やして宝永4年(1701 7)完成した撞木造りの独特な建築。創建は京極天皇元年(6 42)。以来12回目の建築。 重文山門(1750)・重文経蔵(1759)・仁王門(大正7年) :仁王像・三宝荒神・三面大黒天像は高村光雲・米原雲海両 氏の合作。扁額:伏見宮貞愛親王の御筆。 戒壇巡り:本堂の本尊下の真っ暗な曲がりの多い通路を辿り 、本尊真下にある”極楽のお錠前”に触ると極楽往生が約束 されるという 伝:皇極天皇元年(642)遷座・白雉五年(654)勅額賜る | |
場所 |
〒380-0851 長野市元善町491 | |
電話 |
0262-34-3591
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交通 |
JR)北陸新幹線長野駅からバス宇木行き10分大門前下車 徒歩5分 | |
特記 |
善光寺は阿弥陀信仰により全国に信者を持ち、善光寺に詣る
と仏の世界に導かれると云われ、帰依した源頼朝や参拝した
親鸞・一遍から下って庶民と広い信仰を集め、今でも参拝が
絶えない。今でも年間700万人の参拝者が全国から訪れる 御開帳: 善光寺の本堂に安置される秘仏の如来さまと同じ前立本尊を 7年に一度、公開する行事。 本尊前に建てられた回行柱と本堂の如来さまが糸で結ばれ、 この回行柱に触れることで、極楽往生できると言い伝えられ ており、期間中は全国から訪れる善男善女で賑う。次回は平成15年春。 信濃五山の一つ。 関連諸寺:元善光寺・ 北向観音・布引観音 | |
照会 | 長野市観光課:0262-26-4911 |