●安曇村・中の湯温泉旅館・01/04/14●

上高地の釜トンネルから安房峠へ通ずる国道153号線7号カーブの道沿いの高台にある、三方が開けた開放的な露天風呂からは、穂高岳が正面に見える。
上高地から見る穂高岳の裏「樺沢」側から見る穂高連峰が、左から「ジャンダルム」「ロバの耳」「奥穂高岳」「前岳」「明神岳」と連なり、そのガがたる偉容に圧倒される。
安房トンネルの建設に伴って、移築オープンしたのが、98年春(98.5.1)だから、未だ木の香も新しい一軒宿だ。前の泉源から引き湯しているという、弱アルカリ性の源泉の湯は、適温にセットされ気持が良い。夜は、晴れていれば満天の星空が見えるのもまた良い。この宿からの穂高岳は夕日の沈む西側なのだが、運が良ければ朝日に染まる穂高岳も見られるのである。
夏、秋と既に2回訪れているだが、いつも穂高岳が見える幸運に恵まれている。雪のない緑の岸壁の穂高岳、すそ野が紅葉、初冠雪の穂高もここから眺めることが出来たが、雪を付けた冬の穂高は、澄んだ空気と共に眼前に迫ってまた素晴らしい眺望だ。
中ノ湯温泉旅館は、通年営業だが、道路の閉鎖指される冬季は、釜トンネル前の中ノ湯温泉旅館売店から宿のバスに乗るか、道路が走れれば、売店の方に扉を開けて貰らう。
・98年夏の中ノ湯温泉の朝の穂高岳:98.8.9 ・99年秋の中ノ湯温泉と周辺の風景:99.10.40

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