信濃の新民謡:須坂小唄:野口雨情作詞・中山晋平作曲

中山晋平作曲・野口雨情作詞の新民謡コンビがはじめて信州のために大正十二年に作った新民謡。 お囃子ことばの”カッタカタノタ”は、製糸の街須坂の当時の繁栄を伝えることば。今でも、 毎年7月「すざかまつり」でこの歌が流れ、須坂の町は「須坂小唄」が流れ、龍の御輿や仮装した連などが出てまつり一色に染まります。
〆山の上から ちょいと出たお月  誰を待つのか  待たれるか  ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
〆誰も待たない 待たれもしない  可愛いお方に  逢いたさに  ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
〆可愛いお前は 須坂の街に    須坂恋しか   あのお月   ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
〆お月や工場を チョイと来て覗く 誰に思いを   かけたやら  ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
〆誰に思いを  友達衆よ     ホロホロホロと 夜が更ける  ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
〆ホロホロホロと 須坂の街の   寝ずの番やら  あのお月   ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ

・参考:長野県商工会婦人部連合会編「信州ふるさとの歌 歌声は山なみはるかー」:(株)銀河書房・H5年刊
・制作:99/03/07

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