木曽の民謡:嫁入り歌

木曽御嶽山麓の開田村に伝わる今でも結婚式で必ず歌われる民謡。結婚式はこの歌によって進められたという。従って仲人はこの歌を歌えないとつとまらなかったという。お嫁さんが実家を出るとき、嫁ぎ先に入るとき、祝い酒を酌み交わすときなど全てこの歌によって進められたという。この歌の原型は、江戸時代天保年間(1830-44)のはやり歌「お江戸日本橋」という。
歌詞 解説
娘をやりて出てみれば ソレ
笠の端がほのかに見えつ隠れつ コチャエ
ほのかに見えつ隠れつ

お前さんはどこの誰が娘 ソレ
天竺の七曜の星の小娘 コチャエ
七曜の星の小娘


・参考:長野県商工会婦人部連合会編「信州ふるさとの歌 歌声は山なみはるかー」:(株)銀河書房・H5年刊
・制作:99/03/07

もどる