地ビールについて


94年酒造法の改正により規制が緩和され
製造免許に必要な最低酒造量が間2000gから60gに引き下げられて、
小口の投資でもビール醸造が可能になり、
各地に地ビールの醸造所(マイクロブルワリー)と
併設直営のブルーパブ&レストランが誕生している。

信州でも地元で地ビールの飲めるようになった。
アルプスの伏流水など清冽な天然水に恵まれた
信州で製造される地ビールは、
高原の雰囲気も相まって最高の味わいを醸し出す。

一般に、ビール醸造は
麦芽を粉砕して湯に溶かし、
麦芽に含まれる糖化酵素により大麦(澱粉)を糖化させ、
ホップを加えて煮沸した麦汁に
酵母を加えて
糖分をアルコールと炭酸ガスに分解させることにより
製造される。
ビールを飲んだとき感ずる苦味はホップから出ている
またホップは香り付けや防腐剤としての役割を持つ
ビール製造になくてはならない植物である
ビールの味や風味は
異なる麦芽を組み合わせることにより
個性が生まれてくる

地ビールは
市販のピルスナータイプ(ラガービール)と異なり
低温発酵で熱処理していないのが特徴である
目の粗いフィルターで濾過しているので
酵母が生きたまま入っている
酵母にはビタミン・ミネラル・植物繊維が豊富に含まれているので
健康によい
ただ光が当たったり、高温の場所では、
品質が劣化しやすい
その点信州で醸造され、醸造所併設のブルーパブで飲むビールは
出来立ての最高の味が楽しめる訳である

ビールは日本の酒税法上では、
原料中の麦芽は重量の三分の二以上、
そのほかの原料はホップと定められた澱粉質のみ
と定められている。
麦芽が三分の二以下だったり
フルーツなどが加えられていると
発泡酒といい区別しているが
地ビールには、発泡酒も含まれる

またビールは、原料は麦芽であるが
小麦・トウモロコシ・米など
副原料を使って発酵させることもできる

・制作:98/10/24・更新:01/01/20
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