九階草(くがいそう)ゴマノハグサ科・グガイソウ属 山地の草地に生える多年草.草丈は80〜120cm.茎は株立ちとなる. 葉は4〜8枚で輪生し、長楕円形で、長さ5〜12cm.花期は7〜8月. 花は下から咲き始め、花冠は筒状で長さ7〜8mm.先は四裂.内部の軟毛が密生し、雄蕊が長く突き出る. 語源は、仏像の飾りの天蓋に葉の付き方が似ていることによるが、実際は葉が九段も付かず、多くとも五〜六段位. 虫媒花である.白花品をシロクガイソウという. 八月初めに志賀高原東舘山高山植物園で、クガイソウの群生を見た. その後、群生ではないが、湯の丸高原でも、麦草峠野生園でもクガイソウの紫の尾花を観察できた。クガイソウは、盛夏を代表する花なのだ。 開花時期 +6---+----+----+7---+----+----+8---+----+----+ ・志賀高原東舘山高山植物園: +----+----+----+ ・東部町湯の丸高原 : +----+----+----+ ・北八ヶ岳麦草峠野生園 : +----+----+----+ +6---+----+----+7---+----+----+8---+----+----+ ・参考:居初庫太著「カラー版花の歳時記」(株)淡交社 ISBN4-437-00957-2 ・参考:高橋秀男監修「花図鑑 野草」草土出版 ISBN4-7952-9551-4 ・制作:99/07/17・更新:00/08/31 Copyright © 2000 Shunji Mori All rights reserved. |