国指定・天然記念物定・樹齢1900年・実相寺の「山高神代桜」・撮影:01/04/13














樹種はエドヒガン(ヒガンザクラ)、深山に生える長寿の桜で、枝は細く葉や花部に軟毛がある。花は葉よりも先に開き、がく筒はつぼ形となる。
樹齢1800年以上といわれ、日本最古の巨木の桜。長い歳月の風雨などの被害で、中央幹、南北の枝は折れ東西の枝も半分以上くち昔のおもかげはないが、日本一の貫禄を示している。
古くから寺院や神社に植えられ春のお彼岸の頃から開花する。花の色は淡紅色だが、満開になると殆ど白色に近くなり、それが群がるようにして咲くのでシロヒガン(ムレヒガン)ともいう。
伝説では、日本武尊が、東征の帰りにこの地により、記念に此の桜をお手植えされたという。更に、日蓮上人が此の地を訪れた折り、この桜が衰弱しているのをみて、樹勢の回復を祈られたところ、再び樹勢を回復したと伝えられる所から、別名「妙法サクラ」ともいう。
幹の太いところでは日本で最大級の巨樹として古来より有名なサクラである。

●規模:目通り幹囲:10.6m・根本の周囲:13.5m・枝張り東西:27.0m・南北:31.0m・樹高:13.6m(案内板より)
●場所:山梨県北巨摩郡武川村山高2763番地・・実相寺境内・・車:中央高速自動車道韮崎インターから国道20号(甲州街道)を諏訪方面へ。牧原交差点を大武川沿いに曲がり、5分ほどで 行ける。
●武川村からは、甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・北アルプス連峰も展望できる風光明媚な所である。訪れていたときは、多少満開を過ぎていたが、それでも快晴の青い空の下見事に咲く桜の名木であった。

・制作:01/04/20
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