・手打ちそばや「樽瀧」にて・手書きのおしながき・訪問:01.01.31


幻の樽瀧そば

花は白・茎は紅・葉は緑・根は黄色にして、実は黒色の五色に採られる蕎麦は、古くから俳句詩歌に詠まれてきた ロマンの植物です。そんな蕎麦の粉(地元産)とヤマゴボウの繊維を使って丹念に打ち上げられたそばが、のどをコチリ と通る様は、北信濃独特の技法が生み出したなんともいえない味と言えましょう。
・蕎麦はまだ花でもてなす山路哉(芭蕉)
・名月や雪のようなる蕎麦の花 (一茶)
・霜草は蒼々として虫は切切たり村南村北行人絶えぬ独り門前出でて野田を望めば月明かりにして蕎麦の花は雪の如し(白楽天)

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