保福寺峠に建つ
「ウオルター ウェストン 
 日本アルプス絶賛の地」碑
明治二十四年八月
「午後一時少し過ぎ、私達は人力車に揺られながら、上田町をしている山囲いの渓谷を横切っていき、保福寺峠を越え松本へ西走する道に沿っていた。(中略)
午後六時、私達は海抜四千五百呎(フィート)の山頂に達した。それからその山陵の割れ目の左側にある円丘に立つと、私達の心引かれていたあの大連峰の全景が突然眺められた。私達は思いがけなくその眺望に接したので、その壮麗さはただ驚嘆するばかりだった。」
「日本アルプス登山と探検」よりウエルター・ウエストン著、岡田精一訳
を越えたのは明治二十四年八月二日と推定される.昭和六十一年十月(国際アルピニスト年)・四賀村・青木村建立
この碑は保福寺峠展望台に建つ.ウエストンが絶賛した頃と違って木立が高く視界を遮る.何よりの相違は空気が澱んでしまって絶賛する景色を眺められる機会が少なくなった事だろう.この峠の景観は、初冬の頃期待できる.11月末から12月初旬.峠に雪が積もる前の一時だ.(99.06.12訪問)
・照会:四賀村商工観光課:0263-64-3111
   :青木村総務課: 0268-49-3131
・製作:99/06/17

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