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乗鞍高原の紅葉
乗鞍高原善五郎の滝・撮影:99.10.30
この滝は、今から四万三千年前頃乗鞍火山の高天ヶ原火山帯(2,829m)から流れ出て乗鞍高原を作った番所溶岩の中にできた滝で、 何回にもわたって流れ出た溶岩が崖となったところに小大野川が流れて滝になったと考えられている。 水の浸食により今でも後退を続けており、下流に見える川の淵は、滝壺の後である。
滝の名の由来は、昔、善五郎という大野川の里に住んでいた樵がここで釣りをしてところ、釣り針にかかった大きな岩魚に滝に引きずり込まれ いのちからがら逃げ帰った話を里人にしたことによる。滝の幅10m・落差30m(環境庁)....滝のそばにあった案内板による
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Shunji Mori
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