●千曲市・つる忠(つるちゅう)●

●住所:千曲市稲荷山996●電話 :026-272-1022
●営業:11:00-15:00●定休日:日曜日・祝日
●交通:車)更埴ICを降り、国道18号線をそのまま南下。杭瀬下( くいせけ)信号を左折。2分ほどで新しい千曲橋。渡って二つ目の信号稲荷山交差点を県道77号線へ左折。治田信号の一戸手前左側。鉄道)しなの鉄道屋代駅より循環バス姨捨線上八日町下車徒歩1分

金子万平編「信州そば百選」(川辺書林刊)で紹介されている店。

女将の「市川富士」さんは、かの一茶庵で修行を積んだという研究熱心な方。そば打ちのみならずお客への心配りも素晴らしい。

そばは通常二八そば(そば粉八割、つなぎ二割)だが、毎日20食分だけ十割そば(そば粉100%)でも販売をしている。 ここの名物は「おしぼりそば」。このそばは、辛味大根を搾った搾り汁と辛味の調整のための信州味噌噌と削り節とネギを入れて味を整たつけ汁で食べるだが、一度食べると病みつきになることウケアイ。価格は、もりそば800円、おしぼりそば1,000円(2002.09.29現在)。うどんもある。

店は、国道403号線の拡幅にともない、2001年4月改築新装された。店舗改築に当たって長野県内各地のそば屋を訪ね歩き、内装の参考にされたとか。何事も研究熱心な女将だ。

一定量のそば粉が無くなると1ヶ月でも、半月でも店を閉めてしまうとか。訪ねる前に電話で店をやっているか確認した方がよい

かねてから行ってみたいと思っていた千曲市稲荷山にある「つる忠」。やはり期待に違わない味・もてなしがありました。

稲が稔り黄色に染まった、 おばすての棚田を見物をかねて寄ってみた。店は国道403号線稲荷山交差点を少し入った左側にあった。改築新装したばかりの新しい装いの店だった。入口に「新そばで打っております」の張り紙が嬉しかった。

格子戸を開けると、待ち客が座るベンチがあり、喫煙所になっていた。店内には更にもう一つの格子戸を開けて入る。明るい広めの店内には、椅子席と座敷があり、午後1時半過ぎというのにほぼ満席状態で、人気の程が伺えた。

また店を入ったすぐのところに、お漬け物などつまみの入ったどんぶりが置いてあり、自由にお取り下さいとあったのも、行き届いた心配りがあった。

早速、もり大盛りとそばがきを注文。待っている間、付け出しに出されたお漬け物が美味しかった。

そばは白く細めだが、しっかりとしたこしのある硬さ。口の入れるともあっと新そばの香り。のどごしも良く、一気にすすり込んだ。一緒に注文したそばがきはさらにそばの香りが強く美味しかった。新そばの時期ならではの香りと味だった。

ここの名物は、「おしぼりそば」だそうだが、今度来たときはこちらを試してみたい。辛そばは、伊那の行者庵でもおいしさは検証済みなのだが。そば忠のはどんな味だろう。

また、注文があったら女将が自ら打つという十割そば、20食限定というから、遠来の客がありつくのは難しそうだが、是非!食べてみたいものだ。

帰り際、女将の市川さんにお会いし、写真を撮らせた頂いた。お年を召された方なのに、つやつやとしたハリのあるお顔で、現役でお店を仕切っておられる方は違うとつくづく思った。

また是非伺ってみたい。

・つる忠の地図は左のロゴをクリックする
MapFanWeb インターネット地図検索サービス利用

・制作:02/10/06・更新:02/10/25・03/02/05・04/01/21
Copyright © 2003 A HREF="mailto:s.mori@asahi-net.email.ne.jp">Shunji Mori All rights reserved.
もどるへ