信濃の城趾:飯山城趾


飯山市にある飯山城は、上杉謙信が戦国時代末期、謙信の本城「春日山城」の出城として築いた城である。 武田信玄の信州攻略に備える前線基地であった。 城下町の形成は、慶長十五年(1610)からの堀直寄4万石の時代、その後、松平忠抑(ただとも)の代,元禄年間(1688‐1704)に町も拡大されたが、享保二年(1717)以降,本多氏2万石の城下となって幕末に至った。明治の廃藩置県で、城は破壊され、今は何も残っていない城趾は、桜が植えられ春には花見の場所となっている。 また、飯山は、古くから関田峠や富倉峠を越えて上越地方に接する交通の要地であった。
・照会:飯山市商工観光課:0269-62-3111

・制作:99/04/25

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