真澄(ますみ) 宮坂醸造株式会社  


●住所:〒392-8686 長野県諏訪市元町一丁目16番地:旧甲州街道(20)沿い・交差点前にある
●TEL:0266-52-6161・FAX:0266-53-4477・EMail:info@masumi.co.jp
●ホームページ:http://www.masumi.co.jp/
●由緒:真澄(ますみ)の蔵元は、寛文二年(1662)創業の老舗。
 真澄の名前は、諏訪大社の宝物『真澄の鏡』にあやかって銘々。
 真澄7号酵母は全国7割の酒造家に利用されている全国銘柄。
●仕込み水:真澄諏訪藏 :霧ヶ峰伏流水(軟水)
     ・真澄富士見蔵:入笠山伏流水)軟水)

表彰団体 全国新酒鑑評会 春・関東信越鑑評会 秋・関東信越鑑評会 長野県品評会
西暦年 98 99 00 01 02 98 99 00 01 02 98 99 00 01 02 98 99 00 01 02
◎真澄諏訪藏・受賞歴◎        
◎真澄富士見藏・受賞歴◎      

●人気の銘柄・飲み口・評判など
○一番人気:純米吟醸山花:柔らかな香りと味わい ○二番人気:純米吟醸辛口生一本:蔵元会心
○本醸造吟醸・家伝手作り:飲みやすさは抜群   ○秋の季節商品・山廃純米も好評
○真澄純米吟醸あらばしり:季節数量限定お薦め  ○ゴ−ルド真澄:軽快・なめらか
○銀撰真澄       :ベストセラー     ○千客万来・銀撰辛口
●商品銘柄名:○大吟醸:夢殿・楽最眞・山花○季節酒:あらしばり○純米酒:奥伝寒造り・花まる○本醸造:家伝手造り・特選真澄○普通酒:ゴールド真澄・銀撰真澄・辛口千客万来
●入手方法:全国直販店蔵元直送(インターネットで注文)で購入できる。
●蔵元と周辺:真澄の蔵元「宮坂醸造(株)」は、諏訪の元町(清水)にある。ここは、水が良いところらしく、上諏訪の蔵元が集まってある所である。蔵元の直販店は、真澄の全銘柄が置かれていて、小売りもOK.宅配もしてくれる。
真澄の蔵元のある上諏訪は、古くから信濃国一之宮諏訪大社本宮の門前町として、江戸時代には、高島藩城下町として、甲州街道(20)の宿場町として栄えてきた所であり、今では、温泉が豊富にわく上諏訪温泉郷として観光客を集めている。七年に一度行われる天下の奇祭「諏訪大社御柱祭」では、地元諏訪の諏訪の酒が祝い酒として、観光客にも大判振る舞いされる。
●真澄との出逢い:真澄を私が初めて飲んだのは、蓼科温泉明治湯宿泊した折りであった。松本出身の会社の後輩が、真澄酵母が、全国の蔵元で使われている由緒を持つ酒だということで、随分と有り難がって飲んだのを思い出す。その時は重い膿潤な酒で最初私には余りなじめなかった。その後諏訪の酒を紹介するホームページ(今はない)に、真澄は大衆の酒であるが、諏訪の地元の人気の酒では無いとあって、意外な感じがした。

 信州の地酒への関心が高まるにつれ、国税庁醸造研究所主催で毎年行う全国新酒鑑評会で、真澄は、入賞の常連の酒であることを知った。そんな折りの98年1月雪の諏訪を訪れたとき、上諏訪の駅前での丸光デパートで、酒「あらばしり」を購い帰りの電車の中で飲んだ。旨かった!!。酒の旨さの表現を私は知らないが、それ以来すっかり「真澄」のファンになってしまった。

 その年、近所の娘さんがドイツに嫁いでいて里帰りした折り、ワインをおみやげに頂いたお返しに、近所の酒屋から購ったこの「あらばしり」を送ったところドイツ人の旦那さんがいたく気に入ってドイツに持って帰りたいと言われたのに感激した。真澄も全国銘柄になって私の住んでいる千葉県船橋の酒屋さんでも手にはいるのはうれしい。

後日談・其の一:その後真澄への関心が深まる経過の中で、真澄の酵母について触れる書籍に出会った。この真澄酵母は7号酵母といって、発見当時は画期的な酵母だったらしい。この酵母の威力は。お酒の出来る課程の中で酵母の発酵で出る泡が少なくてしかもお酒の品品質を保てるよいう点にあるのだそうだ。発見以前は泡の処理に手間がかかかっていたらしい。

後日談其の二:JR京葉線海浜幕張駅前のビルの中に、チェーン店であるが蕎麦の旨い店で「そば坊」とううそば屋がある。海浜幕張駅は、展示場としてよく使われる幕張コンベンションセンターがあるので、コンピューター関係の展示で良く利用する。このそば屋には真澄の酒が、客席においてある。千葉県のこういう席で信州の酒に出会うと感激する。越後の酒に比べると信州の地酒は残念ながら知名度が低い。越後の酒に比べても決して遜色ないと思うのだが。信州愛好家を自認する私にとっては残念な事なのだが、真澄の進出はうれしい。

後日談その三:真澄の『きき酒塾』に参加し、副杜氏の那須さんの酒の知識を受講した後、仕込み中の諏訪藏を見学し米から日本酒になるまでの工程を逐一説明して頂いた。最後は、あらばしり・辛口生一本・山廃真澄・山花・夢殿と五種類の真澄特選のお酒を頂いた。お酒の知識が膨らみ、しかも上等のお酒に酔い、遠路出かけた甲斐があった。(01/03/17)

後日談その四:金賞受賞の蔵元便り:●全国新酒鑑評会 6年連続金賞 10年で金賞8回。
全国新酒鑑評会はわが国で最も権威のある品評会です。お酒のF-1レース とも言えるこのコンテスト(5月29日一般公開)で、真澄諏訪蔵の大吟醸酒は 6年連続の金賞に輝きました。連続金賞6年以上は全国でもわずか3蔵、 また過去10年の金賞受賞8回以上は10蔵のみで、その安定した高品質に 最高の賛辞を頂きました。

米作農家の方々、技術指導の諸先生、資材を供給してくださる業者の方々、 販売にご尽力くださる酒販店の皆様、そして長年真澄をご愛飲くださる消費者 の方々など、酒蔵を取り巻く多くの皆様のご支援があってこその受賞と、 心より感謝致しております。

清酒の品質が向上し、鑑評会のハードルが年々高くなる中での金賞受賞は 私たちにとって無上の喜びです。しかし鑑評会で好成績を収めてもお客様に お届けする製品に手抜きがあれば「羊頭狗肉」。これからも真澄は金賞受賞で 培った技をフルに活かし、市販製品の品質を徹底的に磨き上げて参ります。 どうか変わらぬご指導とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。(MASUMI 蔵元便り vol.10・Thu, 13 Jun 2002 より転載)

・参照:長野の酒 蔵元・商品ガイド2001 - 宮坂醸造株式会の部
・参照:オールアバウトジャバン信州サイトガイド記事平成13酒造年度全国新酒鑑評会またまた金賞!諏訪の地酒・真澄
・制作:98/09/23・再編:01/01/16・更新:01/06/09・02/06/17
Copyright © 2001 Shunji Mori All rights reserved.
もどる