浅間山
あさまやま 2568m

群馬県と長野県の県境にある。今でも噴煙をあげる活火山でである。幼年期地形で侵食があまり進んでおらず、山容は優美だ。

浅間山は、JR長野行き新幹線を東京方面から来ると軽井沢駅に到着する頃右の車窓にそのずんぐりとした丸坊主の姿を見せてくれる

上信国境の長いトンネルを抜けて、この姿を車窓に見るとほっとする。浅間山は、佐久平の何処でも見られるシンボル的な山で、信州へ入ったことを実感するからである。

この裾野をいにしえから東山道、中山道・北国街道など街道が通じていて、その姿は、多くの旅人の目に触れてきた。また 文学に、絵の画材に芸術の対象として盛んに写し出された。島崎藤村の詩に、堀辰雄の文学に、 梅原龍三郎や地元の画家小山敬三の油絵に描かれている。

浅間山は、阿蘇と並ぶ日本の代表的火山であり、大小あわせると昔から絶え間なく噴火を繰り返している。群馬県側の鬼押し出しにみる 膨大な凝結溶岩の山は、天明3年(1783)の浅間山大爆の痕跡を今に伝えていて、当時の惨事を彿させる。 もっとも最近では1983年に小噴火が見られた。現在でも火山活動が盛んなため外輪山の一つ黒斑山以外は登山禁止だ。 殆ど孤立的存在なので頂上に登れば展望が開けるところだ。

・写真は浅間山が美しく見える村浅科村アートビレッジ明神館から見た浅間山(01/10/12)
JR)長野行き新幹線軽井沢駅付近の車窓からみる浅間山:(1998.11.14撮影)
群馬県側の浅間山:火山独特の長い裾野を見せる:(1998.11.14撮影)
布引温泉・国民年金健康保養センターこもろで開放的な露天風呂に浸かり見る浅間山の景色が良い
立科町・光徳寺の桜と残雪の浅間山(02.04.12)
・八千穂高原ふるさとの森から火山活動中の浅間山を遠望する。


●問い合わせ先:小諸市役所商工観光課 TEL:0267-22-1700
・参照リンク:信州山岳ガイド「浅間山」
・参考文献 :深田久弥「日本百名山」新潮文庫(ふ−1−2)ISBN4-10122002-6
・制作:99/03/27・更新:02/07/26

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