信州の花暦・はじめに


群れて咲く花畑の美しさは、感動を呼び起し、心に安らぎを与える。信州にもそんな場所が数多くある。 その代表的名所は、高遠の小彼岸桜・湯ノ丸高原の蓮華躑躅・霧ヶ峰高原のニッコウキスゲなどなど.. 名の知れた花・名の知れない花、花の開花の時期には、美しく咲く花・可憐に咲く花を求めて、信州を訪れる人が多くなった. このページでは、主として信州の花の名所として知られている所で咲く花を採り上げ、その開花時期・花の特徴(見分け方)・その花に纏わる花言葉・詩歌なども併せて、花別・季節別に花暦とし紹介する. 信州で撮影した花の写真で構成している.写真は、必ずしも条件の良いときに撮影できているわけではないし、ピンぼけになっているものも多々ある. 雰囲気をつかんで頂ければ幸甚である.また信州は、高低差が激しく・温度差も激しいところだから、花の季節は里とは違う. 撮影した時期を、下記に挙げる一般的な季節区分にあわせてあるので里の感覚・歳時記の分類と異なる場合がある.
信州の春(Spring)の花:長く厳しい冬を送っている信州の人にとっ
 て、とりわけ春の訪れが待ち遠しい.
 雪が解けはじめ、コブシが咲くと待ちに待った春の到来である.さく
 らが信州の野山をピンクに染め、
 若葉が一斉に芽を吹く春.春は、春分の日から夏至までの期間、細分
 すると、初春(3月1日〜3月17日),春(3月18日〜5月4日),晩春(5月5
 日〜5月21日)

信州の夏(Summer)の花:一年で一番高い温度の季節.
 霧ヶ峰高原のニッコウキスゲなど冷涼な空気の高原に群れて咲く美し
 さ、可憐に咲く高山植物の花。信州の夏の野山は、花に包まれる.夏
 は、夏至から春分の日の前日までの期間、細分すると、
 初夏(5月22日〜6月10日),梅雨(6月11日〜7月16日),夏(7月17日〜8月7日),晩夏(8月8日〜8月20日)
信州の秋(Autumn/Fall)の花:気温が急速に下がっていく季節.紅葉が山から里に下りてくる.
 植物は、冬を越す準備をはじめる.野山はやがて錦なす紅葉におおわれ、高原では秋桜などが咲き乱れる.
 稲穂や果実などの収穫の秋.秋は秋分の日から冬至の前日ま、細分すると、
 初秋(8月21日〜9月11日),秋雨(9月12日〜10月9日),秋(10月10日〜11月3日),晩秋(11月4日〜11月25日)
信州の冬(Winter)の花:一年で一番寒い季節.雪に閉ざされる、白の世界.霧氷などがこの時期の素材.
 やがて雪の中から福寿草が黄色い花を覗かせ春の到来を告げる.
 冬は、冬至から春分の日の前日まで.細分すると
 初冬(11月26日〜12月25日),厳冬(12月26日〜1月31日),晩冬(2月1日〜2月28日)の花.

信州の花の名所:群れて咲く花畑の美しさは、感動を呼び起し、心に安らぎを与える。
 信州にもそんな場所が数多くある。信州の花の名所を集めてみました

・制作:99/07/11・更新:99/08/30

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