はす 花暦

蓮(はす):スイレン科
水生の多年草
根は良く発達し、節を有し、長さ1.5bのものもある.食用にする. 縦に切ると穴があいていて、芥子を入れて揚げた芥子蓮根は熊本地方の名産である.
葉柄は根茎から出て、水面から1b位の高さになり、葉柄には刺状突起がある.
葉は、盾形で40a位になり、淡緑で葉脈著しい.上面に細毛が生えて水に濡れない。 円柱状の花梗上に一輪付ける.花色は紅・淡江・白などあり独特の芳香がある. 花色が黄色のものはアメリカ原産である.
蕚四五枚で小形、花弁多数で、倒卵形.
果実は倒円錐形で花托の発達したもので、その中に果実がある.果皮は非常に堅い
古代蓮(大賀蓮)は、世界的に著名な蓮の研究家である「大賀一郎理博」が、昭和26年千葉県検見川で発見した二千年前の蓮の種を開花させたもの. 6月下旬の早咲きで紅色の透き通るような花を付ける.
花は6月下旬から8月にかけて咲くが、花の命は四日,それも早朝に咲き始め陽が昇ると閉じてしまう.二日目の花が一番綺麗である.
蓮は泥沼に咲き、決して汚れない所から、古く印度の頃から神聖な花として尊ばれた. 仏教でも仏の妙法を蓮に例え「法華経」を「妙法蓮華経」といい、仏の座る台座を「蓮華座」というなど仏教と関連のある花としている

  開花時期             +7---+----+----+8---+----+----+9---+----+----+
  更埴市 大雲寺のハス :               +----+----+

・参考:高橋秀男監修「花図鑑 野草」草土出版 ISBN4-7952-9551-4
・制作:99/07/17
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