須坂散策U・米子瀑布を訪ねる・撮影:00.08.09

米子大滝 山道 清水不動尊 奔流する滝
こむらさきとまる花 木イチゴ実る木 ぎっしり杉木立
須坂市にある米子大瀑布は、日本の滝百選に選ばれていると言う名瀑だ。信州高山温泉郷奥山田温泉に宿泊した後の朝、行ってみることにした。 米子瀑布への道は、此処を訪れる客のための専用道路である。密生した杉木立や落葉松に囲まれた車道を暫く走ると、急に視界が開け、片方が 絶壁の道になる。対向車を避けるための待機所も設けているが、運転に気を遣う道である。

広い駐車場には既に先客の車が何台か泊まっていた。駐車場から滝は見えない.滝は、遊歩道を歩いて行かないと見られない。遊歩道入口に滝まで800bと書いてあった。途中、トッレッキングコースに分かれる分岐点があったが、日頃、運動不足の私は、そちらを選ばず、一般コースを往くことにした。 (後で調べるとトレッキングコースを往くと観光写真で照会されている二筋の米子大瀑布を見られる展望台があった。)

遊歩道は、幾つも滝を作って流れる米子川を巻いて通じている山道。鬱蒼とした木々が立ち並ぶ細い道であった。百b毎に標識があって先の時間が分かり易い。途中清水不動尊があって暫く歩くと右手に米子大瀑布の内”不動滝”が見える。米子不動への坂を上っても滝は見えない。不動尊に参拝し一休みしたあと更に裏手の山に登る。

急坂の道を登ると暫くして正面に”権現滝”を望む休憩所があった。長野市から来られたという中年のご夫妻が仲良く昼食を摂っていた。先の不動滝といい目の前の権現滝といい、滝が流れ出て、落下する様は見られるが、滝壺は見えない。不動滝の滝壺は、修験者の修行の場であるらしいが、まだ先を往かないと見られないので諦めて元来た道を引き返した。権現滝を見た休憩所のそばで蝶”こむらさき”が舞っていた。

米子大瀑布は、四阿山(あずまやさん:2333m)の板状、柱状節理の断崖を落下する不動滝(95m)・権現滝(85m)の二筋の滝の総称。その姿を見るには、深山をかき分けていかないと見られない。蕩々と流れる様は名瀑の名に相応しい。近くまで行けば更にその迫力にうたれるに違いない。

駐車場を後にして暫くすると雨が降り出した。密生した杉木立や落葉松が雨に煙った。車道の脇に木苺がなっているのを発見。珍しい。もう熟していた実は赤く染まっていた

・TimeTable:須坂市本郷交差点(10:06/0)・駐車場(10:39-12:30/20km)・須坂長野東IC(13:17/44km)

・案内:駐車場まで長野電鉄線須坂駅からタクシー45分・上信越道須坂・長野東ICから片道24km
   ・駐車場から遊歩道(一般コース:1H・トッレキングコース:1.5H)を歩く
・照会:須坂市観光協会:須坂市役所経済部商工観光課内・電話:026-245-1400
・参考:須坂ガイド・米子大瀑布
   :日本の滝百選


・米子瀑布の地図は左のロゴをクリックする
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・制作:00/08/26
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