中山道下諏訪宿本陣・岩波家

皇女和宮も宿泊したという歴史の由緒を残す下諏訪宿本陣.問屋場も兼ねていたという.表門(写真左上)は右側に潜門を備え、扉金具の厳めしさがこの本陣の格の高さを語っている.建物(前景:写真右上)は江戸時代のもの.洗練された京風数寄屋作り.殿様の宿泊した奥座敷も残されている.京文化の影響を色濃く残す、京都への道であることを物語る.玄関(写真左下)に当時使われた大名の関札が並べられている.宿泊の都度各藩から事前に送られてきたという.奥座敷から庭(写真右下)が拝観できる.あいにく雪と氷に閉ざされていたが、中山道随一の名園で各地の名石を集め自然の形を利用して作庭された本格的築庭式石庭園であるという.
当時の規模は建坪277坪・敷地1865坪.現在半分は分家・旅館・聴泉閣かめや.
岩波家は信州の守護小笠原氏を始祖とする.(98.1.10訪問)
本陣表門本陣前景
本陣玄関築庭式石庭園
住所:〒393 長野県諏訪郡下諏訪町横町3492・電話:0266-28-7055
場所:国道147号添い(旧甲州街道と中山道の交わるところ)
観覧:時間:9:00-18:00(4-10)/ー17:00(11-3)・料金:大人\400・子供\200

・参考資料:パンフレット
・制作  :98/01/22
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