野沢温泉住吉屋にて・撮影:01.11.07


野沢温泉を代表する創業30年の老舗旅館の一つ。天然記念物麻釜熱湯源泉の前にある。
ホテルの機能性と、湯宿の情緒をあわせもち、「村のホテル」として親しまれている。
客の対応が気持ちの良い宿。地で獲れた食材に拘った料理がまた良い。
チェックインは12時、チェックアウトは11時と、ゆっくり出来るのも魅力の一つだ。
オールアバウトジャパン「信州」ガイドを、担当することになって、信州の紹介記事のネタ集めのために、「野沢菜」の収穫時期に合わせ、「野沢菜」の取材に訪れた、一人客で泊めて頂いたのだが、ソフトな応対が素晴らしいご主人のお話もお聞きできて、有意義な一泊であった。

■住所:〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷87
■電話:(0269)85-2005(代)・FAX (0269)85-2501
■温泉:源泉を自前で持つ。熱い湯は、出口で水と合わされ、適温の湯となって湯船に注ぎ込む。湯船は、露天風呂つきの大きめの湯と、こじんまりとした湯船の二つあり、夕刻を境に男女交代制。どちらも楕円形の湯船である。
■泉質:ナトリウム、カルシウム硫酸塩泉。弱アルカリ性で、低張性高温泉
■効能:浴用:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器症・冷え性・病後回復・疲労回復・健康増進・動脈硬化・切り傷・やけど・慢性皮膚病など
■効能:飲用:慢性胆嚢炎・胆石症・慢性便秘・肥満症・痛風・糖尿病など
■交通:JR長野駅東口から直通バス・または、JR飯山線戸狩温泉駅から野沢温泉行きバスで、朝日屋前にて下車・徒歩。車では、上信越道豊田飯山ICを降り、国道117号線で25分。

■料理:食事は別室。一人客の私の場合は、椿(個室)だった。
お酒は、私の好きな諏訪の酒「真澄」もあったが、地元に近い飯山の地酒「水尾」にする。
お品書き付きの夕餉の膳は、地元の食材に拘った料理。品数も多く、 食べた頃合いに次の料理が運ばれる心配りもあって、美味しく全部綺麗に頂いてしまった。
朝食には、温かいみそ汁のお代わりが出来るのが、目新しかった配慮があって、これまた良かった。
この宿は、「取り回し皿」で有名な宿なのだそうだ。一人客の個室での食事では、経験出来なかったが、鉢や皿は何気なく使っているのだそうだ、今度は、陶器の好きな家内と一緒に泊まってみたい。

・制作:01/11/22
Copyright © 2001 Shunji Mori All rights reserved.
ホームへ もどる