名称
真言宗智山派竜王院延命院中禅寺 重文中禅寺薬師堂 中禅寺仁王門
本尊
地蔵尊
由緒
独鈷山麓標高600mの地点にある。独鈷山は塩田平の大部分を灌漑する産川の水源であり、その直下にあることから、この山の信仰から生まれた寺(推測)。かって独鈷山頂にあり、安然坊の開基、後にこの地に下り、前山寺末寺になったという。 平安末の形式と伝えられる薬師堂・鎌倉初期の造形と伝えられる薬師如来座像があり、この地方で最も古い寺と想像される。
名跡
重文薬師堂:藤原時代に多く行われた「方三間の阿弥陀堂形式」であるが、肘木(ひじき)の曲線や格狭間の形などから鎌倉初期の建立と思われ、同時代中部日本最古の建築として貴重な遺構である。その屋根は茅葺きまで方三間の宝形造であり、正面三間と側面第一間が両開き板扉となり背面に一ヶ所引き戸の入口がある。壁は横板壁で柱の大面取りとともに建立の時代を物語っている頂上の露盤・宝珠は同時代の遺例によったものである。一方その軒裏をみると飾り気のない太い垂木大面取柱上の舟肘木の曲線など時代の古さと地方作の素朴さを思わせ、扉の部分だけ長押が二重になっている。 また薬師仏が安置されている内陣は格天井が張られているが、丸い四天柱と後ろの来迎壁によって区分された外陣は太い垂木をそのままあらわした化粧屋根裏となっている。(上田市教育委員会制作の案内板より)
裏となっている。(上田市教育委員会制作の案内板より)
重文木造薬師如来座像 :像高(97.9cm)・寄せ木造り・定朝様式の作例
重文手なし神将
上田市指定文化財「仁王門」
場所
〒386-1486 上田市大字前山0268-38-4538
電話
拝観
0268―38―4538
入山料 :1名50円・特別拝観:1名200円
拝観時間:9:00-16:00・年中無休
交通
JR・しなの鉄道上田駅より上田交通別所線「塩田町駅下車 徒歩30分。 または上田駅よりタクシー利用25分
上信越道・上田菅平ICから東塩田方面へ車で30分
照会
上田市観光課(0268−23−5408)
備考
中部四十九薬師霊場第三番札所

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・参考:http://www.umic.ueda.nagano.jp/johogura/shioda/kaisetsu/0666048/0666048.html
・制作:00/05/31

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