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信州の食文化 |
| 食 | 解説 | 味処・入手先 | |
| わさび |
さしみ、そばなどを食すに欠かせないこう香辛野菜。葉っぱのおしたしも旨い。粕に漬けたわさび漬。 冷たい清流の中で栽培する。安曇野穂高地区が特産地。 | 大王わさび農場 | |
| 野沢菜 | 東北信の野沢菜・中信の稲刻菜(いなこきな)・木曽菜・南信の羽広菜・源助菜など信州には冬季野菜の不足を補う漬物が豊富である。 この中でも野沢菜は収穫量の多いことから県内は勿論・新潟県など県外でも広く栽培されている。家庭ばかりでなく信州の旅館・民宿・ホテルなどで欠くことので出来ない食品となっている。■ 野沢菜漬の由緒:宝暦六年の昔、健命寺の住職「晃天園瑞大和尚」が,京の遊学のみやげにと持ち帰った 天王寺蕪の種子が、野沢温泉の気候風土によって葉や茎の大きな野沢菜となって誕生した。○ 各家庭の味付けで美味しく漬けられ、桶から取り出したばかりの野沢菜漬は冬の食卓に、お茶受けに欠かせない。信州一円の冬の味覚。 | 寒い冬現地で毎朝たべる分だけ氷の張った桶から出して食べるのが最高であるが、最近は年間を通じておみやげや・信州物産店で買える。 通信販売もある。 | |
| 珍味 ・蜂の子 ・ざざ虫 ・イナゴ ・さなぎ |
信州の「げてものぐいの所以」昔の数少ない蛋白の摂取源 蜂の子:地蜂・雀蜂など蜂の幼虫・ビタミンBが豊富。 南信伊那地方は蜂の宝庫・20種の蜂が生息。 醤油・砂糖・味醂で煮付ける。蜂の子飯も有 ざざ虫:川魚の餌となる川虫の総称・佃煮で食す 伊那地方だけの珍味・漁は天竜川で12-2月。 イナゴ:秋の稲刈り時期に田圃で採取・袋に暫く入れ 糞を出した後佃煮で食す・ビタミンAが豊富 さなぎ:蚕の繭の糸を取った後の幼虫・煮て食す |
昼神温泉・早太郎温泉など伊那の温泉宿で食膳に饗される・缶詰もある 割烹料理屋だるま本店 伊那市大字伊那 0265-72-3168 土産品店「かねまん」 伊那市入船 0265-72-2224 | |
| おやき |
北信・東信・中信地区の郷土食。 昔は、米不足を補う代用食であった。古くなった野沢菜・千切り大根などのありあわせのお総菜を味噌などで味付けをし、小麦粉の皮で包み、ふかしたり、囲炉裏の灰の中にくべ焼いて食べる。 | 小川村の小川の庄おやき村: ながのそばグルメ人気ダントツ1位の店: 小川村久木本郷峰:電話:0262-69-3767 中条村のやきもち屋 中条村梅木・電話:0262-67-2641 鬼無里村のいろは堂 鬼無里村鬼無里1687-1 電話:0262-56-2033 |
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| 御弊餅 ごへいもち | 信州伊那谷の南部、飯田地方や、木曽谷に古く から伝えられた郷土食で、村落の農民が相集い 新穀の豊作の祈りをこめて、神前に供えられた もの。新米のご飯を押つぶし、割木に強く張り 付け、軍配型に作られたが、その形が神に捧げ る御弊(弊帛)に似ていたことから、その名が 生まれたとも伝えられている。 タレを付け焼いて食べる。タレが決め手: ベースとなるくるみ、ごま、山椒、柚子などに 味噌、醤油、砂糖、味醂をすり鉢の中ですりあ わせて作る |
伊那・木曽地区のおみやげや・物産
店などで食べられる。中央高速や長
野自動車道のSAでも最近は売って
いる 吉次庵 :阿智村園原・電話:0265-44-2211 今宮半平:阿南町新野・電話:0265-24-4627 蔵 :阿南町新野・電話:0265-24-2339 やまぎり食堂 :南木曽町吾妻・電話:0264-57-3134 木曽ごへー本舗 :山口村山口・電話:0573-75-5219 | |
| ローメン | 伊那市にある「萬里」が元祖 豚の頭をボイルしたスープで、麺,野菜,羊肉 を炒めたもの。キャベツの甘みがある汁に浸っ ている麺っていう感じ。酢とラー油と生ニンニ ク入れると味が締って旨い。 ローサイ(いわゆる野菜炒め)も美味 |
萬里 伊那の名物「ローメン」元祖 場所:伊那市 ・電話:0265-72-3347 営業:11:30-14/16:30-22:00・無休 | |
| ソースカツ丼 |
信州の駒ヶ根市発の郷土料理。ご飯の上にキャベツ,その上にからっと揚げたカツを置いてソースをたっぷりかけて食べる 。 最近そば屋でもそばとソースカツ丼をセットにした定食メニューに人気がある(駒ヶ根市そばや福寿美) ソースかつ丼の会:40ヶ店加入の味の研究会 |
きよし 場所:駒ヶ根市 ・電話:0265-83-2815 営業:11-15/17-21:00・月休 | |
| 馬刺し | 信州伊那地区の小料理屋では冷凍でない馬刺 が食べられる。温泉宿の食膳にも饗せられる 中山道の脇往還「三州街道」は、荷駄を馬で 運ぶ中馬街道であった事のに由来する? |
大成:米国に直営の牧場を持つ店 飯島町田切 0265-86-5111 仙岳:厳選霜降りを饗する和食の店 松本市深志 0263-35-7849 木曽屋:上質ヒレ肉を饗する店 松本市大手 0263-32-0528 |
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| おたぐり | 馬の腸の煮込み: 25米もある馬の腸をたぐりながら洗うところ から「おたぐり」と呼ばれる。--> 馬の内臓をたわしできれいに洗い、一口大に 切って釜に入れ薪で3時間ほどじっくり煮込 み、塩だけで味付けする。 出来立てより少し時間をおいて冷めてから食 べる方が旨い。日本酒とよく合う。 |
〆清(通称三角屋) 飯田駅前 0265-22-2276 三ツ輪:おたぐり真空パック 飯田市大横町 0265-65-1127 | |
| 鯉 | 信州・山国の数少ない蛋白の摂取源。信州の冷たい水に身を引き締められた鯉は、川魚特有の臭みもなく天下一品。佐久の鯉と塩田鯉が代表格。 信州では、農薬を使わない頃は、春田圃に稚魚を放し、養殖し秋刈り入れの前に収穫、農家の庭先の池に囲った。養殖・害虫駆除と一石二鳥。 信州の結婚披露宴では「鯉こく(甘露煮)」が鯛にかわる最高の持てなし。 |
信州の割烹料理や・温泉宿などで饗せられる 佐久の店: ・花月料理店:0267-62-0153 ・あざや旅館:0267-67-2050 ・ふじや :0267-62-0681 塩田の店: ・秋和鉱泉 :0268-22-1446 ・鯉の新巻 淡水魚鯉西:0268-22-5124 ・塩焼:川岸:0268-42-2789 | |
| 山菜 | 春の山菜・秋の茸が信州の自然のもてなし。 山菜は天ぷらにして食べる。おしたしに向くのもある。たらの芽・こごみの芽・山ウドの芽・またたびの芽・わらび・ぜんまい・山うど・ なめこ:おおきななめこをそのまま水を入れないで鍋で煮て食べると旨い。 まいたけは通年・ | 山奥の秘湯の宿:秋山郷・扉温泉・ 白骨温泉などで夕食膳に饗されるの は朝採取したもの。 茸鍋は、扉温泉で | |
| 松茸 |
信州は広島県に次いで全国で二番目の松茸の産地。 四賀村・上田市別所地区で秋の松茸の季節(9月中旬〜11月初旬)には、秋の味覚を楽しむ松茸小屋が営業している。 |
四賀村 :松茸山荘 上田市別所:下堂寺山松茸小屋 ・見晴台 ・鈴子山荘 |