信州の特産品:野沢菜漬け


のざわな漬け 東北信の野沢菜・中信の稲刻菜(いねこきな)・木曽菜・南信の羽広菜・源助菜など信州には冬季野菜の不足を補う漬物が豊富である。
この中でも野沢菜は収穫量の多いことから県内は勿論・新潟県など県外でも広く栽培されている。家庭ばかりでなく信州の旅館・民宿・ホテルなどで欠くことので出来ない食品となっている。
■野沢菜漬の由緒:宝暦六年の昔、健命寺の住職「晃天園瑞大和尚」が,京の遊学のみやげにと持ち帰った 天王寺蕪の種子が、野沢温泉村の気候風土によって葉や茎の大きな野沢菜となって誕生した。
○各家庭の味付けで美味しく漬けられ、桶から取り出したばかりの野沢菜漬は冬の食卓に、お茶受けに欠かせない。信州一円の冬の味覚。 寒い冬現地で毎朝たべる分だけ氷の張った桶から出して食べるのが最高である。 しゃきしゃきと歯ごたえがあり、緑も鮮やかな浅漬けも人気があるが、野沢漬けの本当に美味しいのは一ヶ月以上漬け込んで鼈甲色になった本漬けである。最近、冷凍技術も進み、浅漬けは勿論本漬けも年間を通じておみやげや・信州物産店で買えるようになった。通信販売もある。
野沢温泉村に野沢菜の収穫・菜洗い・漬け込みの取材に行って来ました(01/11/07)
栽培地:飯山市瑞穂地区ほか各地
通販先:
のざわおんせん野沢菜漬生産組合:下高井郡野沢温泉村平林1162-2・電話:0269-85-3771:年中味わえる本漬け
とみき漬物:下高井郡野沢温泉村大字豊郷・電話:0269085-3116:雪室で漬ける本漬け
岡本商店:下高井郡木島平村往郷10-1 ・電話:0269-82-4011:農林大臣賞受賞の野沢菜漬
木の花屋(宮城商店):更埴市中355・電話:0262-92-0740:霜にあたった限定品
竹内農産:小県郡和田村1623・電話:0268-88-2071:新しい味の工夫
(名)相木商会:南佐久郡北相木村1800-3・電話:0267-77-2116:古漬(むかしづけ)
丸昌稲垣:伊那郡豊丘村神稲9260・電話:0265-35-7755:無添加&うす塩
野沢温泉のざわな蕪四季会社野沢温泉観光協会・電話:0269-85-3155:出資金を払い蕪主になる

・参照:塚田昌明著「長野県の歴史」山川出版社刊・信濃毎日新聞社刊「信州の味の名産と郷土料理」
・制作:99/02/26・更新:01/11/27
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