信州の特産品:りんご


たわわに実ったりんごふじ
長野県は、青森県に次ぐ全国第二位のりんごの産地である。その栽培品種はおよそ18、
その中で生産量の5割以上は「ふじ」が占め、約3割が「つがる」。
林檎の栽培に適した条件は、降雨量が少なく日照時間が長いことである。
特に昼と夜の寒暖の差が激しいほど味と色の良いりんごが出来る。

・信州りんご食べ頃:+8--+---+---+9--+---+---+10-+---+---+11-+---+---+12-+1--+
・祝い      :7月10日頃出荷される夏の味覚をそそる青りんご
・つがる     :    +---+---+---+---+---+---+---+ 甘く生産量も多い
・サンつがる   :      --+---+---+---+---+---+---+
・紅玉      :                  --+---+---+---+---+---+---+
・千秋      :果汁多く香りが良い  +---+---+---+
・アルプス乙女  :軽量の小りんご    --+---+---+---+---+---+---+---+
・世界      :大玉                  --+---+
・ジョナゴールド :                        +---+---+---+
・北斗      :
・陽光      :色づきが良い              --+---+---+
・ふじ      :歯触りとジューシーな甘さで人気      +---+---+---+---+---+
・サンふじ    :                                      --+---+---+---+---+
・王林      :果汁が多く芳香のある黄りんご          --+---+---+---+---+
          +8--+---+---+9--+---+---+10-+---+---+11-+---+---+12-+1--+

信州りんごは、明治7年アメリカのりんごの苗木が、
勧業寮から長野県下に交付されたのが信州りんごのはじまりで、
明治末期から栽培が増加したが、大正9年・昭和恐慌を契機に
養蚕業に代わって本格化した
信州りんごの生産は、ほぼ全県で行われているが、
善光寺平・須坂・中野が上位三地区に7割が集中するが、ほかに
松本平・諏訪・飯田・下伊那が主産地である。

・りんごのおいしさの秘密
 ・りんごの密は完熟の証。密自体が甘いわけではない
 ・旨いりんごは、尻が豊で、青みがとれ、少し黄ばんでいれば十分熟している
  手に取るとしっとりとした重さがあって、たたくと澄んだ音がする
 ・表面がべとついているのは、熟した林檎に増加するリノール酸やオレイン酸
  による自然現象。ワックスではない
 ・りんごの保存は冷蔵庫へ
  理想的保存温度は0度。冷蔵庫二は入らなければ、新聞紙に包み
  呼吸作用を押さえる為に薄手のポリ袋に入れて密封しておくと良い。


・参照:塚田昌明著「長野県の歴史」山川出版社刊・信濃毎日新聞社刊「信州の味の名産と郷土料理」 ・制作:99/02/26
もどる