名称
若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)
若一王子神社境内


祭神
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
二品王(にしなおう)
妹耶姫(いもやひめ)
若一王子(にゃくいちおうじ)

由緒
垂仁天皇の御代、二品王がこの地の守となり、自ら社を建て伊弉冉尊を奉祀したと伝えられる。のちに当地の人がこの地創始の上二品王と妹耶姫を本神社に合祀した。降って仁科氏安曇郡を領して居住すると崇敬すること大変深く、累代社殿の修復を行った。仁科次郎盛遠宿禰が、遙々熊野権現(那智大社)に詣でし折り、第五殿に祀る若一王子を勧請してより若一の宮と称されてきた。代々の領主が崇敬を厚く度々造営修理が加えられた安曇野の古社であり、現在の本殿は仁科盛康によって造営され、更に、江戸時代には松本城主の崇敬篤く、江戸初期の承応3年社殿の大修復が行われ、その時附された自紋が今尚現存している。穂高神社・宮本神明宮と共に仁科の三大社と称せられた。 維新の際現社名に改め、昭和6年県社に昇格し、昭和51年神社本庁別表神社(旧官国幣社格)に加列された。
祭礼
例祭:7月29日
流鏑馬神事(市無形文化財):7月29日
舞台行事:7月29日・稚児行列:7月28日
万灯祭6月30日と7月1日
名跡
本殿:春日造・重文
拝殿:伊勢神宮遷宮による旧社殿の一部の譲渡を受け昭和50年建立したもの
観音堂(市指定文化財):宝永3年(1706)築:仁科三十三番観音霊場1番札所・本尊は十一面観音像
県宝・三重塔:宝永8年(1711)築・木食信法阿勧進・蛙股の人身獣面の十二支の彫刻が著名
場所
〒398 大町市大町2097
TEL:0261-22-1626
交通
鉄道:JR大糸線大町駅北2粁
照会
大町市商工観光課:0261-22-0420
備考

・参考文献:「若一王子神社」パンフレット
・制作:97。08.16・更新:99.07.12

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