名称
生島足島神社
主祭神
万物を生育させる生国魂(いくたま)の神と
万物に満足を与える足国魂(あしくにたま)の神を祀る
由緒
神代の昔建御名方命が、諏訪の知に下向の途次この地にとどまり土民大神に奉仕し、米粥を煮て献じられた古事は、今なお最大の重儀である御籠祭という神事で継承されている。御内陣には床が無くて、畳一枚の土間の大地が御霊代とされている。神域は地心宮園池と称される上古式園池で世の不浄と隔て、日本国土の守護神を鎮斎された古社である。
従って歴朝のの崇敬は、最も厚く、平城天皇の大同元年には封戸(ふこ)を寄せられ、醍醐天皇の延喜の代には名神大社に列せられ、その後神位も度々陞叙されている。また武家の崇敬も厚く、建治年間に北条陸奥野守入道道祐が、社殿の営繕を奉仕し、地頭・領家も祭祀の田圃を寄進し、武田信玄・真田昌幸・真田信幸をはじめ代々の上田城主は、神領を寄進し、社殿を再建した。明治32年国幣中社に列した。現今の朱塗りの社殿は国費御造営工事で昭和16年に竣工したもの。戦後は神社本庁別表神社 武田信玄が自筆の戦勝祈願文を奉納した
祭礼
筒粥卜神事:1月15日
式年例大祭:寅・申歳の4月17日〜19日
例祭:4月14日・9月19日
名跡
本殿:切妻造朱塗
社宝:武田信玄戦勝祈願状・武田家臣の起請文83通
交通
鉄道:jr信越本線上田乗り換え上田交通下之郷駅下車
道路:上田からR143+R65の下之郷駅の次の信号右手
住所
〒386-12長野県上田市下之郷
電話
0268-38-2755
備考
朱塗りの美しい神社

 
ikushimatarushima torii 
ikushimatarushima haiden

・参考文献:全国神社名刊行会編纂「全国神社名鑑」ほか
・更新:97.11.15

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